「凡事徹底」で業務に向き合う|株式会社 一深建設 深澤 代表

株式会社 一深建設 深澤 代表に独立までの経緯や、お仕事への想いについてお伺いしました。
2022/10/31

前の会社の社長からのアドバイスもあり独立

ーこの業界に携わるきっかけは?

最初は知り合いの紹介でこの業界に入って、今年で仕事を始めて27年になります。もともと私自身はとび職として13年程働いていまして、前の会社の社長から、そろそろ自分で会社を立ち上げた方が良いとのアドバイスをもらったこともあり、独立しました。

この会社は2016年に立ち上げたので、起業してから早6年になります。


ー仕事をする上で大変だったことはありますか?

独立当初は人が少なかったので大変でしたね。ただ、業務をこなしていくにしたがって実績も出来たため、徐々に職人の数も増やしていくことが出来ました。


それぞれがそれぞれの業務に責任感を持って取り組む環境

ー今の職場で働く方とのお付き合いは長いですか?

そうですね。かなり付き合いとしては長くさせて頂いている方が多いです。ただ、私の方針として、あまり職人の方々には干渉しすぎないようにしています。これはそれぞれが自分が対応している業務に責任を持って取り組む環境を作るためです。


ー仕事仲間はどのような方が多いですか?

仕事上というか、採用の関係でどちらかと言うと落ち着いて話せる方が多いですね。また、元請けの方は実際に業務に入ってみないとどのような方か分からない事がほとんどですが、いざ業務に入るとこちらの意図であったり会社の方針であったりを汲んで頂ける方が多いため、とても助かっています。


常に「凡事徹底」を念頭に置いて業務を遂行

ー仕事をする上で大切にしていることはありますか?

当たり前のことですが、建設業という仕事なので、危ないことは避けるようにしています。現場の安全、職人たちの安全が最優先です。まさに「凡事徹底」を念頭に置いて業務に向き合うようにしています。

その最優先を確実に守った上で、お客様にはしっかりとしたご提案ができるように心がけています。


ーお仕事の息抜きとしてすることはありますか?

息抜きと言うとやはり飲みに行く事ですね。これは意外かもしれませんが、仕事とは関係の無い仲間と飲む事の方がとても多いです。仕事上の関係はそこだけにしておいて、各々のプライベートは大事にしようという事になっています。仕事の仲間とは現場でよくコミュニケーションを取っているので、お互いに干渉しすぎる事なく、良い距離感になっていると思います。

私個人としては旅行が趣味なので、家族とよく出かけたりするなどして休日は過ごしていますね。