わが身におきかえて考え、さまざまな角度からお客様をサ ポートする会社 | 有限会社宝翔 後藤友亮代表

今回は主に静岡県浜松市を中心に、足場工事をされている有限会社宝翔の後藤友亮代表にお仕事で大切にされていることや会社の強みを伺いました。
2021/05/24

コストと安全性を両立させた足場を 


−−御社の事業内容を教えてください。

くさび式足場の仮設工事やレンタルを主におこなっています。他にも仮設資材のクリーニング サービスなどの幅広いサービスも展開しています。 建設業界はまだまだ安全意識が十分でないと感じています。弊社はコストと安全面の両立を意識しておこなっています。万が一、何かあったときも問題を最小限で抑えられるように、精一杯の保険にも加入済みです。


−−対応エリアはどのあたりまでですか? 

うちは会社から遠くても1時間以内の範囲で、地域密着型で対応しています。

理由はスタッフの疲労の低減により現場でゆとりをもって良い仕事をしてもらう為です。もしもの手直しもスピード対応出来ますし。

ただ、遠くのお客さんからご依頼をいただいた際は他の協力会社に頼む形で対応してます。仕事の質を落としてもらわないようにと同時に助けてもらっているという考えなので、その場合のマージンは一切いただかないです。


−−長いお付き合いの取引先が多いですか? 

そうですね。20年以上の付き合いの会社も沢山あります。地元の結構大きい塗装屋さんも、先代から の付き合いばかりですね。 


−−取引先からどのような評価を受けることが多いですか?

「色々な値引きで助かるし納得できる」「事故クレームを丸投げしない」とは言われています。あとは「うるさいほど、神経質なので 安心出来る」っていうのも結構言われます。

現場の始まりに関わる会社として


−−お仕事をされるうえで大切にされていることを教えてください。

足場屋さんって一番大切なところだと思うんですよ。大手のハウスメーカーさんはリフォーム業だと特に足場にお金をかけるんですよ。

ハウスメーカーの人も「始まりと終わりが良ければ、中間の業者さんには申し訳ないけど、お客さんから高評価をもらえるんですよ」って言っていたので、評価に繋がるくらい大切なんだって改めて実感しました。


「わが身になって考えれば分かる」ってよく言うんですけど、自分が新築を建てたり、リフォームをする立場になったときに、どんな足場屋が来たらどう思うだろうと考えて仕事をしています。

例えば、ボロボロで汚い感じのトラックだと、本当にいい職人さんだったとしても、良い印象は持たれないじゃないですか?


身なりや第一印象は大切なんじゃないかと思い、資材の整理整頓や車両の掃除など実際の作業じゃないところも大切にしています。


−−ユニフォームの統一化もされているんですね。 

今では業界でもだいぶ当たり前になってきていますが、うちは何十年も前から統一したユニフォームで仕事をしています。昔はヘルメットや安全帯をつけないような時代もあったんですよ。 

時代は変わってくるじゃないですか?時代についていけず厳しくなっていくことは当たり前のことなんで、お客さんがいいって言うことを先にやっていくのも損はないですよね。ユニフォームがそろって いた方が第一印象はいいに決まっていますし。


同じユニフォームをみんなで着ていることで連帯感も全然違いますね。自分の会社のユニフォー ムでまとっているってことは看板を背負って仕事をやるってことですし。おかげで、上場企業レベルお施主さんからも 直接指名をいただくこともあります。


−−「イメージUPシート」をオリジナルでつくられているそうですね?

戸建て現場のイメージを上げるために、現場に貼る用のポスターをつくりました。現場において、して良 いことと悪いことをイラストと言葉で示しています。


はっきりと表示したものを貼ると、それと逆のことをする子は多分いないでしょうし。お客様の立場 になったときも、いいことか悪いことか提示しているポスターを貼りだしている現場をみて悪い印象を持たれないじゃないかと思うんですよ。単にゼネコンさんがやってることの真似ですがね。


いいことか悪いことかを区別できるのが、当たり前のことであっても悪気はなく分かんない子っているんですよ。

シートを貼ることで、自然と意識がつくので、現場に出入りするスタッフ皆の意識が変わるみたいで結構評判なんです。

また世間様には当たり前のことの方が足場施工より評価されるのも事実なんですよ。


−−取引先に向けた人材確保サービスもされているそうですね。

少子化になることは分かっていたので、弊社では13、4年前から外国人を受け入れているんです よ。


以前は業者さんに頼んでいたんですけど、お願いしていた業者さんが非営利団体にもかかわらず、結構お金儲け目当てで、トラブルが起きたりしたんですよね。

それだったら、自分のところでつくっちゃった方がいいなと思って始めました。 


本来はこういう助け合いの支援制度なんですって説明したうえで、お客さんにも提供してあげる形でおこなってい ます。

「思いやり」からお客様と繋がる会社に 


−−今後、どういった企業を求められますか? 

いままでは大きい物件は断ってきたんですけど、今後は大きい物件も対応していこうかなと。今までは仕事に困っていなかったんですが、コロナでリフォーム関係も新築関係もガクッと落ちたので。 

住宅以外の大きい案件も対応したり、横のつながりをつくって、応援に行くなども視野に入れてい かなきゃなと思っています。


−−最後に、御社の一番の強みを教えてください。

目に見えない部分にはなるのですが、お客さんの会社の評判が上がるように心がけて足場作業をすることです。結局足場屋は元受け様があってこその業種ですからね。
弊社でお付き合い頂いている得意先様の飛躍に繋がればと日々取り組んでます。


諺にもあるように「始まりと終わりが良ければ」と言われるように、足場工事が全体の中で重要なポジションを担っていることは分かっているので。

目に見えない売り上げだとしても、お客さんの評判に繋がってくれればいいなと思って日々取り組んでいます。

そのために、常にお客様の立場になって物事を考えられるのが弊社の強みじゃないかと思っています。 


足場のクリーニングもお客様への思いで始めたんですよ。掃除や整理整頓は仕事基本じゃないですか?

不良資材もクリーニングマシンにかけるとなぜ不良が発生しているのかが分かるので、お客さんの ためにさまざまなことを考え、導入しています。

さいごに

コストと安全面の両立だけでなく、常に思いやりを大切にお客様の支えとなる仕事をしていきたい、と語ってくださった、有限会社宝翔の後藤友亮代表。有限会社宝翔にご興味がございましたら、下記ページからご連絡をよろしくお願いいたします。


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