あたたかなコミュニケーションと臨機応変な対応力で父の会社を受け継いでいきたい | 有限会社伊藤鉄筋 伊藤航取締役副社長

今回は埼玉県春日部市を拠点として、鉄筋工事をされている有限会社伊藤鉄筋の伊藤航取締役副社長に、お仕事をされるうえで大切にしていることや会社の強みを伺いました。
2021/05/25

鉄筋工事一式なら任せてください


−−御社の事業内容を教えてください

鉄筋工事業をしています。簡単に言うと、鉄筋コンクリート、ビルだったり、マンションだったり。住宅の基礎だったりのコンクリートの中の骨組みをつくる仕事です。

運搬、加工、組み立て、スペーサーといった鉄筋工事はすべて一式請け負っています。


−−どのような会社とお取引していますか?

躯体業者さんだったり、型枠大工さんだったりもあります。同じタイミングでやる業種ですね。現場の段取りにもよるんですけど、中小ゼネコンや工務店さんなど大体ペアでやっていくような業者さんです。

あとは土工事屋さんも多いです。コンクリート型枠、鉄筋工事一式でやっている人が結構いるんですよ。そういう一式の工事に、僕たちのようなところが鉄筋部分を任せられています。

対応エリアとしては主に都内が多いです。


−−工場もお持ちのようですが、どのようなものをつくられていますか?

鉄筋は最初からまっすぐなものではなくて、切って曲げて加工してあげなくてはいけないのです。なので、僕たちが設計図通りに切り加工や曲げ加工をして現場に持っていて、組み立てています。

前にこの工場を使って仕事をしていた人が工事を止めることになって、そのまま工場を譲り受けました。

鉄筋一筋で父と共に歩んだ12年


−−ご経歴を教えてください

僕は学生を辞めてるんですよね。高校中退。それから自分の父が社長をやっているこの会社に入ったんです。そこから現在に至るまで12年間鉄筋一筋で仕事しています。まだ父の後を継いではいないですが、しっかりと継げるように頑張っています。


−−お仕事を始めた当初大変だったところはどんなところですか?

学生からこの仕事を始めた頃はもう外に出て仕事をするだけで大変でしたね。朝が早いとか。暑い、寒いの気温とかも大変でしたね。今は慣れて、我慢強くなりました。


−−設立当初から変化した部分を教えてください。

機械を新しくするといった設備投資ができるようになりました。仕事量も結構増えてきたので、鉄筋の在庫を抱えられるようになったというのも会社として成長したのかなと思います。

あたたかなコミュニケーションと柔軟な対応


−−お仕事をしていくうえでお父様からどういったことを教わりましたか?

「とにかく納期を守ることは大切にしなさい」と叩き込まれました。技術的な面でいうと、昔の職人なので教えることはしないで、目で見て覚えるという形でした。

そのことで身についたのは臨機応変な判断と対応力です。建築業全般そうだと思うのですが、施工をしていく際にいろいろなパターンがある中で「このときは必ずこうなる」という答えはあまりないと思っていて、「この状況でどう判断してどう行動するのか?」というところを重点的に鍛えられました。

そこが得意になったことは強みになっています。例えば、10のパターンがあったとしたら、10パターンに更にそれぞれ10パターンずつくらいの場合があって合計で100パターンあるということになります。

こういうことを繰り返していると、「あの時の状況に似てるな」というのも出てきますし。それが経験と言うのでしょうね。パソコンでエンターキーを押してもサクッと次の現場には進めないので。


−−御社の強みはどういったところですか?

うちは悪い人が1人もいないので、取引するうえでも気持ちよく取引できると思います。その理由は社内外のコミュニケーションを重要視していることにあります。

具体的には、とにかく挨拶や世間話などのコミュニケーションをとることを大切にしています。「今日は暑いね」であったり、天候のことなどちょっとしたことでも話すようにしています。

「いらっしゃいませ」の挨拶を言わないコンビニは行きたくなくなってしまいますよね?お釣りもトレーにガチャっと置いてスッと出してくるのもそうです。

しっかりと人と人とのコミュニケーションをしないと気持ち悪いじゃないですか。そのような人として当たり前な部分はもちろん、コミュニケーションは積極的にとるようにしています。

さいごに

仕事をするうえで大切にしていることと会社の強みをお話いただいた伊藤航様。あたたかなコミュニケーションと臨機応変な対応力という強みで鉄筋工事を一式請け負っている有限会社伊藤鉄筋にご興味がございましたら、下記ページからご連絡をよろしくお願いいたします。

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