稲妻宣言

『武蔵野B大内壁画移設工事用特殊足場』 国宝の修繕補修を任されるような東京藝術大学大学院出の先生から壁画移設用特殊足場を用命されました。 映画に壁画にと彩り麗しい足場藝術集団 新しい世界を掴む足場屋 それが我々稲妻宣言です。

『稲妻宣言の足場が選ばれて足場美術作品として超話題作の映画に出ます！』 いやあ。。一生懸命やってると良い事があるものなんですね。 誰もが知っている超話題作の 実写映画版の美術として 稲妻宣言の足場が選ばれ 映画の中で足場美術作品として残ります。 今年の冬公開！ また、この写真にも写っている現場の職長は、足場業界に来る前、映画を創りたくて助監督をやっていたんです。 色々あってそれは続けられなかったけど。。 足場という業界に来て稲妻宣言の屋台骨として共に歩み 足場の職長として誰もが知ってるような超話題作の映画制作に職長自身が組んだ足場で出演。 これはまさに私代表渡辺の元にしかこない、まさに稲妻宣言でなくては相応しくない、最高にやりがいのある仕事でした。 なんか不思議な巡り合わせで彼の夢の一端を叶えてあげられたことに、私自身がとても感動しているし、満足があります。 映画の最後に流れるエンドロールに 稲妻宣言 が刻まれるのです。 尊い喜びを感じます。

『花見』 毎年ほんとにやりたくて、 毎年気づくと散ってしまってる桜。 今年はうむを言わせず強引に日曜日にネジ込みなんとか何年越しで達成できました！ みんな本当に楽しそうでした！ 昨今のZ世代には特に疎まれる「飲みニケーション」ですが、 日本の建築人には、古き良き風習としてのこんな面が今でもあることを私は伝え続けてゆきます！ 皆様も手作り料理持ち寄ってどうかやって下さい！ やっぱいいです花見酒最高！

『安いの嬉しくない自分』 都心で丁度ランチタイム終わった13時28分。。 休憩に入る飲食店なら絶対来て欲しくないだろう時間帯に 遅めの朝食に入った。 ウェイターのバイトの娘は「あー来ちゃった」と少しけダルそうにオーダーをとり終えると、エプロンを脱いで「頂きまーす」って言って賄いを食べ始めた。 にも関わらず店長シェフは嫌な顔ひとつせずありがたそうに料理を出してくれた。 食べ放題のサラダとなかなかの量のパスタ、そしてドリンク付いて950円。 なんか安いなーって思った。 昔の自分ならラッキーって思ったが、今の自分はこんなに安くてキツくないのかなーって、 そっちが気になって、あまり飲みたくなかったけどハウスの白ワインをグラスで頼んだ。 あなたも少しは儲けてよって気持ちから。 私は叩かれた金額でやることは断固してこなかった。 だからこそ、そんなに薄利で、さらに一息つきたい時間にも関わらず、気持ちのこもったサービスをしようとする店長の姿勢に自然に白ワインを頼んでた。 自分ばっかラッキー、自分ばっか得してないで相手の懐具合まで気にしてリスペクトから余分に頼んだ自分に、 少しは社会に揉まれて良かったなって。。ふとした都心の昼下がり飯でした。

『図面と時代とアプリ』 現場調査できない。 しかしこれあるからいいでしょって、ニンマリ送ってくる図面は、 定規でまんま測れる100分の1ではなく、 50分の１だったり200分の１のもの。 酷いのになると50分の１と書いてあるのに正確には35分の１だったりした。 グーグルアースも確かに優れてるけど、やっぱそこまで正確ではない。 でも時代が時代だから絶対便利なの携帯アプリであるだろと考えて検索したらやはりあった(笑) お陰でノンストレス！もう図面が、面倒でもない怖くもない！ 図面上の1000を、定規の１センチになるようアプリの定規で調整すれば、 全て100分の１で、 サクサクと見積もりで必要な寸法に変換する事ができた！ すごい時代です。 私のようにイラついて困ってた人はやって見て下さい！ 　 最高に楽です(笑) 是非とも仕事のお供にアプリスケールを！

『栃木の風』 しかし、栃木の風は、シートだけでなく外壁まで破壊してゆきます。 こういう現象を聞いたことはありましたが、当方では初めての経験でした。 東京ではここまで風が強いことあんま無いです(泣) 外に出る、世間を識ることはこんなにも突きつけて来るものなんだと頭が痛いですよ。。ほんとに(笑) でもこれを経験として次の仕事に生かしていく！ 喜びをもってお金を払って払って勉強させて頂きます(笑) 神様今日も御叱り有り難う御座います(笑)！