株式会社ケネスエネルギー開発のブログ

株式会社ケネスエネルギー開発
「省エネルギーの着眼点」に関する話題。
今年三月、東京電力と東北電力の管内に政府が「電力需給逼迫警報」を初めて出した。地震による火力発電所の稼働停止や予想外の寒さも重なり、東京電力管内では電力の使用率が100%を超えて、数字のうえでは需要が供給を上回ってしまう異常事態まで起きた。緊急の節電要請は、各業界、家庭を問わずに求められた。ここでは、生産設備をイメージした、省エネルギーの着眼点「3R3S」をご紹介。
いろんな分野にも応用が利きそうな観点ではある。
1)Stop(やめる);設備・工程の必要性
2)Suspend(とめる);設備が無駄に動いていないか
3)Reduce(さげる);なぜこれだけ必要か(圧力、温度)
4)Repair(なおす);故障で損をしていないか
5)Recover(ひろう);エネルギーの無駄、回収の可能性
6)Substitute(かえる);もっと安いエネルギーが使えないか
ブログ一覧に戻る 株式会社ケネスエネルギー開発 のページはこちら